2022年10月12日水曜日

#世界バレー 限界なのか やれるのか



世界バレー2022女子

今回は地上波で放送があったこともあり、
珍しく、日本戦をほとんど見ました。

最終戦は4時には起きて追っかけ再生しながらみましたが、
残念な結果に終わりました。

全力を尽くした結果惜しかったのか、
全力を尽くすこともできず悔しいのか、

人それぞれだと思います。

私は残念な想いです。
それは全力を尽くしたとは思えないからです。

最後のブラジル戦の5セット目に采配の妙は一つもありませんでした。
以前からなのですが、現場での対応能力が日本には欠けていると思います。

準備をしてきたところで、勝負は出たとこ勝負だけなのでしょうか。

例えば13-11の2点ビハインドのでサーバーの交代の意図は?

サービスエースを取る以外に、意味のない交代です。
そしてこの交代は予選からさんざん尽くしてきましたが
成功したことがあったのでしょうか?

セッターが前衛に残っている状態で攻撃枚数を残すのであれば、
選手交代は不要です。
前衛2枚、バックアタック2枚の4枚を残すことができます。
確かにバックアタックのライトは多いものではありませんでしたが、
それはサービスエースをとることよりも確率の高いものだと思います。

そして極めつけは14-12のマッチポイントを取られてからの
関と古賀の交代です。

この交代で監督は何点取るつもりなのでしょうか。
この交代で何点も取れるのならセッターなんでバレーボールには不要です。
一般的には2枚交代で籾井と林も交代です。

そうできないんです、林にはすでにリリーフサーバーで一度出入りしてしまっているのです。

であれば井上に変えて籾井がセッターという手もあるでしょう。
しかしここまで5セットで一度もコートに出ていませんし、
リリーフサーバーの役割もすくないでしょう。

であればセンターの島村に変えて籾井はどうでしょか、
そう、これもできません10-10の段階でリリーフサーバーに送っています。

このセッターを古賀に変えることにどれほどの勝算があったのか疑問です、
勝算を減らす交代にしか見えませんでした。

オプションを試すタイミングは予選から通じて多かったはずです。
どうも日本という国はベストメンバーで全力を尽くすことを美徳としているとしか思えません。

トーナメント進出を決めたオランダ戦で3セットとも同じスタメンで行く必要がどれほどあるのでしょうか。
オプションを作る時間はあったと思います。

協会が悪いのか、監督がわるいのか、
もう少しオプションを組み立てる頭脳はどこかにないのでしょうか。

もっとやれたんじゃないかと思います。

※)予選の最初からトス早すぎて打ちにくそうだとおもっていましたが、
徐々にマシになっていったのはトスに余裕がうまれたのか、
アタッカーが慣れていったのか、どうも古賀が気持ちよく打てた感じが
見受けられなかったのは残念です。

監督更迭レベルの敗戦だと思います。
きっと正確に敗戦理由もわかって無かろうかと思います。

このままでは同じことの繰り返しなんだろうなぁ。

どの選手をだしても一定のパフォーマンスを発揮できるように
チームマネジメントをするのは誰の責任になるのでしょうか。

固定メンバーだけでやって、この連戦を勝てるのでしょうか。

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