2021年9月8日水曜日

守備とは確率である

 さすが世界一のスポーツ、フットボール。
その理論は研ぎ澄まされています。

|戸田×小澤|日本 vs オマーン 振り返り【前半】

|戸田×小澤|日本 vs オマーン 振り返り【後半】

この前半の解説のなかでディフェンスについての解説があります。
小澤さんが戸田さんにどのようにディフェンスの決まり事を作っていますか?に対する回答です。
現在、指導者であるためチームの戦術は明かせないとしつつも基本的な考え方を提示してくれています。

例えばフリーキックを100回蹴られたときにどこが危ないのをケアするというものです。
至極まっとうなことで、確率の高いところを抑えようということになります。
全てを止めることはできないとも言われています。
スーパーなゴールはあるので100%抑えるのは不可能ですが、
チームとしてここは守るという決めごとを守って点を取られても
その場で落ち込むことはないということです。

この考え方、バレーボールにも当てはまると思いませんか。
チームとして守れるところを決めて守るわけです。

これは守備の基本的な考え方で、バレーボールでも共通しています。
25-0で勝つ必要はなく、25-23でも勝利です。
失点を少なくするポジションが必要なのであって、
イレギュラーなポジションに居て、スーパーなレシーブが出ても
それは勝利に近づくわけではありません。

チームとして決めたとこに居ることが大事なのです。

守備とは確率をつぶすことです。
ホットゾーンをふさぐことです。
個人的判断をしていいのは、一人で勝利を引き寄せるスーパーな選手だけです。

サーブレシーブフォーメーション
アタックレシーブフォーメーションはとても大切です。

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