2020年9月17日木曜日

ボールをベストな位置でとらえるということ

目的
狙った方向に狙ったボールをセットする

そのためには
ここで触れば上げられるというポイントを理解しておくことが必要です。
ここで触れば上がられるという位置に入ることがボールの下に入るということです。

またセッターの条件の一つに複数の選択肢をセットできることが必要です。
レフトに上げるのか、ライトに上げるのか、等々の選択肢を持つということです。

複数の選択肢があるということにはサイドセットが必要なスキルです。
目標に向かって正対した前と後を正対だとすると360度中2度だけが
正対であって、他の358度はすべてサイドセットです。

セットにおいて複数の選択肢を確保するためにはサイドセットが必要なスキルです。

・サイドセットを身につける
・ここで触れば自在にセットできる自分自身のベストポイントを身につける
であって、ボールの下にはいるとはセットする目標をイメージして
自分のベストポイントでボールに触れるように移動することを
ボールの下に入るということです。

かつ、ボールの下に入りきれなかったときに必要なスキルがハンドリングです。

ハンドリングとはベストの姿勢に無い時でもボールを操作するスキルですが、
過度なハンドリングはホールディングにもつながるものです。

あくまでもハンドリングはカバーするための技術であります。

練習において、
今行っている練習が、何を目的とした練習なのか把握することが重要です。
ベストのポイントを探る練習なのか
ボールの下に移動する練習なのか
ハンドリングの練習なのか
複数なのか

ボールの下に移動する練習のつもりがハンドリングの練習になってしまっているというのは、練習としては良くない練習です。

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